サンキョウミュージアム

SANKYO MUSEUM

昭和20年、終戦。

その後は商品があれば飛ぶように売れた物資不足時代。

創業当時の三共スポーツ外観
三共スポーツは、森下テニスラケットやバタフライ卓球用品の総代理店である一方、精力的な新商品開発で進取の気象を示した。
当時のヒット商品は、戦後一番に登場したプリマのスケート、新素材のナイロン製オスローキャップ、スキーミトン、 当時は布底もあったマラソン足袋などである。
昭和30年に入ると、洗濯機・電気冷蔵庫・テレビが登場、高度成長政策のもと 東京オリンピックへと至る。
当時、全国を制覇したのはベルガン印のリュックサック。
トップを切ったトレーニングウェア、中でもリベラジャージは東京オリンピックで全盛を迎えた。